再び、婦人科へ
妊娠検査薬での「陽性」判明からちょうど一週間後、お腹にいる赤ちゃんの心拍音を確認するため、再び婦人科へ診察へ。
この日も朝から吐き気が酷く、起き上がるのも辛い状態だったため、パパも付き添って診察に来てくれました。(パパは待合室で待機)
婦人科という女性患者が多い空間にも関わらず、仕事の合間を縫って付き添ってくれたパパには今でも感謝しかありません。
赤ちゃんの心拍音を無事確認!
婦人科特有の診察椅子にあがり、感染症検査+経膣エコーを当てていただきました。
なお、エコーというとお腹に直接器具を当てるイメージをされる方が多いですが、妊娠超初期の段階では、腹部エコーではなく、経膣エコーで診察を受けます。
今となっては笑い話ですが、実際に私も妊娠したら腹部エコーデビューするものだと思っていました(苦笑))
慣れれば何ともないのものの、異物感を感じるため、私はちょっと苦手でした・・・。
幸い、妊娠6週目後半にして、無事赤ちゃんの心拍音の確認が取れたとの判定を頂いたため、パパも診察室に呼ばれ、今後の手続きについて先生からお話を伺いました。
次回は感染症検査結果の確認+赤ちゃんの状態を最終チェックし、分娩施設が整う病院への紹介状を記入いただくとのこと。よって、この婦人科での診察は次回で卒業になるとのことでした。
妊娠6週目の赤ちゃんの様子
この時、婦人科医から赤ちゃんの大きさを教えて頂いたところ、体長3.3mmとのこと。
スイカの種くらいの大きさですが、立派に心臓も動いていると聞いて、生命の神秘を感じてしまいました!
(当時のエコー写真)
分かりにくいですが、真ん中の黒い箇所が胚嚢(はいのう)と呼ばれる、赤ちゃんの入ったお部屋になります。まだ人間らしさは一切出ていませんが、本能的に可愛いと感じるのは、母親ならではの感情が芽生えてきているのかもしれません。
