婦人科でのラスト診察
妊娠検査薬での「陽性」判明からちょうど二週間が経過したタイミングで、前週に受けた感染症検査結果確認+お腹にいる赤ちゃんの状態を確認するため、再び婦人科へ。
この頃には悪阻(つわり)の症状が酷くなっており、飲食も厳しい状態が続いていたため、パパも付き添って診察に来てくれました。
感染症検査結果は、無事陰性とのことで安心。経膣エコーの結果、赤ちゃんも順調に成長しており問題ないとのお墨付きをいただいたため、こちらの婦人科での診察は卒業となりました。
次回からはいよいよ、実際に赤ちゃんを出産する病院に通うことになります。
妊娠7週目の赤ちゃんの様子
妊娠7週目の赤ちゃんの大きさを教えて頂いたところ、体長9.6mmとのこと。
なんと、たった一週間で約3倍の大きさに成長していました。赤ちゃんの成長スピード、おそるべし。
(当時のエコー写真)
真ん中の胚嚢(はいのう)と呼ばれる、赤ちゃんの入ったお部屋に二頭身の白い赤ちゃんが見えます。

どこの産院で産むか
さて、次回からは分娩施設が整う病院へ通うことになるため、どこの病院へ紹介状を書くのか、婦人科医から確認がありました。
詳細は別記事で書きますが、私たちは港区にある山王病院での出産を検討していたため、山王病院への紹介状記入をお願いしました。(都内産科の御三家「愛育」「聖路加」「山王」の1つでもあります)
詳しくは病院のホームページをご覧頂ければと思いますが、歴史も長く、都心での分娩実績件数を多く扱う山王病院であれば、多少金額が高くとも、一生に一度のマタニティ生活を安心して任せられるのでは?と思えたのもポイントです。
歴史と実績を誇る山王病院 産科・婦人科と、病院に隣接する産科クリニックの山王バースセンター。
山王病院公式サイトより引用
両施設は共通の理念「母と子に寄り添った優しい病院」を軸に、お部屋やお食事などのアメニティの充実はもちろんのこと、胎児ドック・各種出生前検査をはじめ、無痛分娩など、昨今注目を集めている様々なお産のニーズにお応えできる医療機関を目指しています。
また、私は都心生まれ都心育ちということもあり、進学する学校や予備校、さらには就職先に至るまで、何もかも近場で済ませたいという思いが人より強いという自覚があります(特に女性であれば、地元志向が強いのは、都心・地方共通ではないでしょうか)
そのため、産院探しの優先順位としては、「出産にかかる費用」よりもとにかく「自宅からの通いやすさ(アクセスの良さ)」を重要視し、その次に別記事でも詳しく触れる予定の「無痛分娩の実施可否」を軸にインターネットで調査を進めました。
他にも「病院に対する口コミ」「医療体制の充実度合い」「入院食の美味しさ」「医療スタッフの対応」「研修医の数」「母子同室or母子別室」など、気になるポイントはあげたらキリがありません笑
ただ、次回からは病院に最低でも半年以上妊婦健診等で通うことになるため、身重になったタイミングでの通いやすさだったり、緊急時に家族が病院にさくっと駆けつけられるという安心感は大事だと思います。
ちなみに無痛分娩ですが、山王病院は24時間無痛分娩に対応しており、且つ分娩実績も都内・日本トップクラスでです。