入手して良かった、妊娠・出産に関する情報誌

opened book with pink flower on top near filled ceramic mug 妊娠

初めての妊娠だからこそ・・・

去年秋頃に思いがけず妊娠が判明し、ママ・パパになる準備を進めることになった私たち夫婦。

誰しも初めての出来事に戸惑うものですが、特に女性は妊娠に伴い、ホルモンバランスが乱高下するので、自身の体調や生活がどうなるのか、不安に苛まれる状況に陥るかと思います。

とりわけ妊娠初期の悪阻期については、自分で体調をコントロールすること自体が不可能でしたので、毎日不安でいっぱいでした。

例えば、辛い症状が出た時に、先輩ママたちはどのように乗り切ったのか、少しでも気持ちを楽にする方法はないのか、当初の私は気になった情報をスマホで随時リサーチしていました。

ただ、個人差もあるかと思いますが、同じ体勢で長時間スマホを見ると体の節々が痛くなったり、気分も落ち込むことが多かったため、情報が1つにまとまった紙スタイルの「雑誌」の方が自分に合っているのでは?と考え、手に取ることにしました。

紙スタイルの雑誌は、学生時代に友人と女性誌を回し読みしていた時以来なので、随分とご無沙汰でしたが、こういうクラシックなスタイルに回帰するのは人間の本性なのかもしれません。(※ハイテクを駆使するコンサル業界でも、スケジュールだけは革張手帳で管理し、愛用しているパートナーもいます)

お世話になった妊娠・出産情報誌

そんな私がお世話になった妊娠・出産情報誌は2つあります。

  1. たまごクラブ(発行元:ベネッセコーポレーション) ※初期・中期・後期と3本構成。
  2. ゼクシィBaby 妊婦のための本(発行元:リクルートホールディングス) ※2025年4-5月号(2025年3月末、4月末発送分)をもって休刊予定

たまごクラブ』は書店やコンビニで購入できますが、『ゼクシィBaby 妊婦のための本』はスマホで会員登録後に自宅に無料で郵送してくれます。

実際に夫婦や家族で読んでみましたが、妊娠・出産に関して知りたい情報は集約されており、コンテンツは充実している方だと思います。

ベッドやソファで横になりながら、夫婦で一緒に眺めるのも良いですし、妊婦健診の待ち時間にじっくり眺めるのにぴったりかな、と思います。

(初めてのたまごクラブ、中期のたまごクラブ、付録本)

有料ということもあり、付録が充実しているのも嬉しいポイントです。私は『初めてのたまごクラブ』に同封されていたミッキーマウスの母子手帳ポーチを今も愛用しています笑

(ゼクシィBaby 妊婦のための本)

無料で入手できるためか、広告ページが多い印象です。(リクルートあるある?)

ただし、妊娠・出産をきっかけに考えるべきお金並びにその手続き概要だったり、実際の出産〜産後ケア体験記など、全ての妊婦が知りたい・気になる情報は一通り網羅されているように思います。

休刊されるのが残念ですが、お世話になったことは間違いありません。

他にも・・・

いわゆるメジャーな雑誌たちを紹介しましたが、他にもアカチャンホンポや西松屋で無料で配布されているカタログ等も妊娠・出産に有益な情報が揃っているようです。

赤ちゃんグッズ買い出しについては、別記事で触れる予定ですが、紙媒体の雑誌ならではの良さに気付かされることになりました。

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