妊娠判明時の出来事

妊娠

この記事では、当ブログのメインテーマを占める妊娠について、妊娠判明時の出来事を振り返っています。

謎の体調不良

気温も過ごしやすい11月中旬頃、朝から頭痛や倦怠感に襲われたため、その日はリモートワークに専念することに。

通常であれば、バファリンを飲めばスッキリする体質ですが、その日は何故か吐き気も酷く、食べたもの・飲んだものを全て出す状況でした。前日の食事を振り返っても、食べ過ぎたわけでも、お酒を飲んだわけでもないため、なぜ薬が効かないのか、トイレで朦朧としながら吐いてました。

パパ(夫)もその日は外出していたため、似たような症状や考えられる原因が何なのか、一人でネットサーフィンすること4時間が経過。

ここで、女性であれば分かると思いますが、毎月やってくる生理が予定日の一週間を過ぎても来ていないことにふと気がつき、且つ吐き気も酷いことから、もしやこれは・・・・オメデタか?!と震えながら、自宅すぐ横のドラッグストアに直行しました。

いざ、妊娠検査薬を使う

人生で始めて購入した妊娠検査薬は、2セットで1,000円くらいでした。

参考までに、Amazon等でも安価に購入できるので、妊娠を考えている方はご自宅のトイレ等に保管しておくと良いかもしれません。

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使い方はパッケージに書いてある通り、トイレで尿を検査薬にかけ、検査薬にキャップをして1-3分後に判定結果を確認するというシンプルなものでした。

待つこと1分、結果はまさかの「陽性」。

まさかこの私がママに・・・?ええ・・・?どういうこと???というのが正直な気持ちでした(笑)

この時、真っ先に妊娠判明を報告したのはパパでしたが、Web会議中のため、LINEで手短に連携しました。

婦人科に連絡、即診察へ

パパからの反応を待ちつつ、ネットサーフィンで培った知識を整理して、次に何をするか考えた結果、近所の婦人科でまず診察してもらおうと判断しました。具体的には次の5点を確認すべく、自宅近所の婦人科に電話し、即診察いただくことに。

  1. 本当に妊娠しているのか?
  2. 子宮内に正常に妊娠しているか?(※子宮外妊娠の場合、後で手術が必要)
  3. 正常妊娠の場合、妊娠何週なのか?
  4. 出産予定日はいつ頃なのか?
  5. 今後どのような流れで、何をすべきか?

検査薬で「陽性」が出てから一人でソワソワしていましたが、自宅から歩いて7分の距離にある婦人科で、すぐに診察頂けたのは本当にラッキーでした。

診察結果

診察いただいた結果、私が確認したかった5点の質問に対する回答は次の通りでした。

  1. 本当に妊娠しているのか?
    • その通りおめでとうございます
  2. 子宮内に正常に妊娠しているか?(※子宮外妊娠の場合、後で手術が必要)
    • 子宮内に胎嚢(たいのう)を確認できたため、正常に妊娠しています子宮外妊娠の心配はいりません
  3. 正常妊娠の場合、妊娠何週なのか?
    • 最終生理開始日から起算すると、妊娠6週になります
  4. 出産予定日はいつ頃なのか?
    • 最終生理開始日から起算して、おそらく来年の7月15日になるでしょう
  5. 今後どのような流れで、何をすべきか?
    • 来週再び来ていただき、赤ちゃんの心拍音を確認します
    • 心拍音の確認が取れたら、感染症検査を行い、分娩施設が整っている病院へ紹介状を書くため、ご家族でどの病院で産むか、考えてきてください。(※後述しますが、都心といえども、自分が希望する分娩施設が整っている病院は想像より遥かに少ないので、リサーチ勝負でもあります。特に最近話題の「無痛分娩」を希望する場合は、予想よりも産む病院が少ないことに驚くでしょう。)

婦人科医の説明を聞いている間、いよいよ自分もママになるのか・・・これからどうなるのだろうかと漠然とした不安や恐怖が押し寄せてきました。

ただ、不安よりも吐き気が辛く、とにかく早く横になりたいという気持ちが強かったので、お会計を済ませて、大急ぎで帰宅したのを覚えています。

今思えば、この当時の頭痛や吐き気は、妊婦特有の「悪阻(つわり)」の典型的な症状でした。

パパ帰宅

私が婦人科から帰宅して、芋虫のように寝転がっていること数時間後、パパも帰宅しました。

パパとは、私が新卒で入社した会社からの知り合いでもあり、転職後は仲の良いゴルフ仲間ではあったものの、実際にカップルとしてお付き合いし始めたのはほんの数ヶ月前でした。

付き合ってすぐの妊娠ではありましたが、これまで見た中で最高に弾けた笑顔で、「やったね!」「授かりものだ〜!」と喜んでくれました。同時に「まさか、こんなに早く赤ちゃん出来るとは思わなかったね」と二人で抱き合いました。

パパの反応を受け、私は不安や期待もあるけど、何があってもこの子を産もうと強く決意しました。同時に、この子の父親がパパで本当に良かったと強く思いました。

お付き合いする段階で、「いつか子供欲しいね」とパパとく会話していましたが、まさかこんなにも早く妊娠できるとは思わなかったため、今振り返っても「妊娠=奇跡」というのは、嘘ではないと自信を持って言えます。

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